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体重も増えていないのに、なぜかお腹の張りや目が腫れぼったく見えたり、足首がパンパンに感じることはありませんか?
その正体はむくみかもしれません。
夏場は特にむくみになりやすい原因がたくさんあります。あなたは、心当たりがある項目がいくつあるでしょうか。
1、冷房や冷たいものの摂りすぎ
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年々夏の気温が上がり熱中症対策を心がけなければ危ない夏になっています。
熱中症対策として身体を冷やすのは良いのですが、手足を触ってみて冷たさを感じるほど冷やすのは、血行不良になりむくみの原因なってしまいます。エアコンが効いている部屋ではストールを羽織ったり温かい飲み物で過ごしたり、お風呂はシャワーだけでは済ませず、湯船に浸かる習慣も身に付けましょう。
2、水分を摂りすぎている
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熱中症対策としてこまめに水分を摂することは大切ですが、過度な水分摂取は明らかにむくみの原因になるので気をつけましょう。特に、塩分を多く摂ると喉が渇いて水分を欲してしまいます。
また、バーベキューやビアガーデンなどでお酒が美味しい時期ですが、アルコールも摂れば摂るほど身体が水分を欲しがる性質を持っているので要注意です。
3、長時間同じ体勢で過ごす
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デスクワークをしていると長時間座りっぱなしで過ごしたり、逆に接客業などで立ちっぱなしのお仕事をしている方も多いでしょう。
同じ体勢を続けていると血液循環がとても悪くなり、血行不良からむくみが出やすくなります。エコノミークラス症候群の対策としても使われているような軽い動きを取り入れることが大切です。
4、自律神経が乱れている
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自律神経は身体の機能をコントロールしてくれる大切なもので、起きているときに働く交感神経とリラックスしているときに働く副交感神経があります。
室内と外の気温差が大きかったり、スマホやPCを一日中使い過ぎて脳をあまり休ませなかったり、ストレスを溜め込んでしまうと、自律神経のバランスが崩れてしまいます。血管の拡張や収縮も自律神経が行っているので、そこがうまく働かないとむくみを起こす原因にもなってしまいます。脳を休める時間を意識的につくって、自律神経を整える生活を心がけましょう。
5、運動不足によって筋肉量が少ない
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足首がむくみやすい方は足首が固かったり、ふくらはぎの筋肉が使われていない場合が多いです。
特に、身体の静脈は脚の筋肉の動きがポンプの役割をしているので、筋肉がないとポンプの役割を果たせず血流が悪くなり、老廃物や水分も排出されなくなった結果むくむといった悪循環に陥ります。筋肉量を落とさないよう、ストレッチや運動も日々の生活に取り入れましょう。
まとめ
体重を減らすことを目的としたダイエットも気になるところですが、実際はむくんでいて太く見える場合もあります。むくみを起こさずにスッキリと見える、「魅せるカラダ」を目指しましょう。
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