18歳の時にミス東京コンテストで優勝し、現在もモデルとして活動する傍ら、ミス・ユニバース・ジャパンスクール沖縄校の校長も務めている山田美加子さん。最近はブライダルセミナーの講師として招かれることもしばしば。
長女は女優の山田優さん、長男はタレントの山田親太朗さん、そしてイケメンの次男と、3人のお子様を持つ母親でもある美加子さんは、同世代女性の憧れ的存在。
そんな美加子さんに、今回PERLUライターの yukinko がインタビューしてきました。
モデル歴40年で培った「キレイに魅せる立ち振る舞い方」
yukinko:この度は山田優さん2人目のご懐妊おめでとうございます。お孫さんがいらっしゃるおばあちゃんとは思えないくらい、オーラがあって美しいです。
山田美加子さん(以下、美加子さん):ありがとうございます。これでも今年58歳になるんですよ(笑)
yukinko:美加子さんの著書「美しきエイジング」と「子供を美人に育てる35のレッスン」を熟読させていただいたのですが、美に対して充実した内容で目から鱗でした。ぜひ、モデル歴40年で培った“キレイに魅せる立ち振る舞い方”をPERLU読者のみなさんにも教えていただけないでしょうか?
美加子さん:ええ、勿論よろしいですよ。モデルらしく魅せる美しい立ち振る舞いは、全ての女性が活用できることだと思います。女性のみなさまに興味や感心を持っていただけたら嬉しく思います。
4ステップで覚える「基本の立ち方」
モデルのウォーキング指導でも、ブライダルの立ち振る舞い講座でも最初に教えるのが、姿勢を正した立ち方。普段の生活では、意外にできていないことが多いのです。
Step.1

靴はピンヒールのパンプスが基本。ピンヒールがどうしても辛いという人は、少しでもヒールのある靴からはじめ、徐々に慣らしていきましょう。できれば全身が映る鏡の前で、壁の前に立ちスタンバイします。
Step.2

Step.3

Step.4


かかと、ふくらはぎ、ヒップ、肩、頭が一直線で壁についているかチェックしましょう。背中全体が壁についていたなら寄りかかりすぎ。壁の前でこの姿勢ができるようになったら、壁に身体をつけずに姿勢を保てるよう練習していきましょう。
スタイルが良く見える「モデル立ち」3ステップ
Step.1

「基本の立ち方」から、左足を半歩くらい前に出します。このとき左足の膝はほんの少し、リラックスする程度に曲げますが、体重が右足に乗り過ぎないよう注意しましょう。背筋はあくまでもまっすぐに、頭の先が上から糸で吊るされているようなイメージです。

左足の指先はまっすぐ前に向けて、後ろの右足は軽く外側に開いておきます。
このときに気をつけたいのが、かかとの位置。身体の中心から前後に向かって1本の線を引き、その一直線上に左右のかかとが乗るようにします。
Step.2

Step.3

ただし肩に力が入りすぎるといかり肩になるので注意しましょう。
次はいよいよ「ウォーキングレッスン」
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