脂肪を溜め込む季節がやってきますが、この時期にも気を抜かずにカラダを整えておくことが、薄着の季節よりさらに魅力的なカラダになれる秘訣。
でもダイエットをして痩せようとすると、胸まで縮んでしまったという人も多いはず。
胸は他の部位の脂肪よりも心臓に一番近く、温かくて柔らかいがために、燃焼しやすい性質があります。
だからといって、痩せようとすると絶対になくなってしまう、というわけでもありません。
胸まで痩せてしまうのを阻止しながら、ダイエットできる方法もきちんとあるのです。
4つのポイントで叶う!胸残しダイエット
胸に良い栄養素を摂る
出典:http://www.photo-ac.com/
胸の脂肪は落ちやすい脂肪なので、食べないダイエットをしたときには胸の脂肪から落ちていきます。
そのため、他の部位の部分痩せを目指したり、胸に良いとされる栄養素をしっかり摂っていくことが大事になります。
代表例として、肉や魚に多く含まれるたんぱく質や大豆製品が挙げられます。キャベツも女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促すと言われていますので、積極的に摂ることを心がけましょう。
胸を揺らす運動を控える
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胸のサイズダウンの大きな要因となるもののひとつに、「揺れ」があります。
カラダを激しく動かす運動は、胸の形を維持しているクーパー靭帯が伸びてしまって、下垂や型崩れの原因にもなります。
クーパー靭帯は一度伸びたり切れてしまうと元には戻らないという性質があるので、普段からきちんとケアしていきましょう。
ヨガやピラティスなど動きが激しくない運動がオススメですが、激しい運動が好きという方も大勢いらっしゃると思います。
そんなときは、普通のブラではなくスポーツブラを使うようにしましょう。
色々なブランドからスポーツブラも発売されていますし、自分の体型にピッタリ合った一枚を選んでくれるお店も多く存在するので、活用してみてください。
エクササイズやマッサージを取り入れる
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大胸筋を鍛えるエクササイズもとても大切です。
大胸筋は胸の土台となる筋肉で、鍛えていくと胸部の血行が良くなり、栄養素がきちんと送られるようになります。その結果、ツンと上向きで美しい胸にすることもできます。
また、マッサージによってリンパの流れを良くすることも、胸をキープする上ではとても大切なことです。あまり強くやらず、優しくマッサージを行いましょう。
姿勢を良くする
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猫背になると、スムーズに老廃物を流せなくなってしまいます。
そうすると胸が下垂しはじめる原因にもなってしまい、下を向いた胸はより一層小さくなったように見えてしまいます。
腹筋背筋をしっかりと使って姿勢をよくするように心がけましょう。
まとめ
バランスの良いキレイな体型を維持していくには努力が必要ですが、努力をして頑張ってダイエットしても他の悩みが出てしまうのは残念ですよね。
ダイエットをより成功させられるようにプラスαの知識を活かして、一層キレイな身体を手に入れられるように上手に行動していきましょう。
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