ビタミンC、そして食物繊維がたっぷり入ったキウイフルーツは、美肌とデトックス効果が期待できる美容フルーツ。
先日、キウイは朝と夜どちらに食べた方が身体にいいのかという話をしました。
朝食べるにしても、夜食べるにしても、毎食後デザートとしてキウイフルーツをそのまま食べていると飽きてしまう事も。
せっかく食べるのであれば、料理に使ってご飯として美味しく食べちゃいましょう!
調理の仕方次第では、得られる効果も倍増するオススメのアレンジレシピを紹介します。
熱を通さずにおいしく食べる
料理といっても難しいことはありません。
「すり下ろす」か「刻む」か「切る」かの簡単アレンジで、料理の幅がこんなに広がるんです。
キウイをすり下ろして使う
酸味のあるグリーンのキウイは、お肉を柔らかくするソースに最適。
豚肉にかかっているのは、「キウイおろし」。大根おろしとキウイをすり下ろしたものに、レモン汁を少し加えてあります。
大根のピリリッとした辛さに、キウイの甘さが絶妙に絡み合いお肉の美味しさを引き立てます。
こちらは、ローストビーフにキウイと玉ねぎのソース。具沢山のソースにすることで、野菜や果物も一緒に食べれるのはうれしいですよね。
キウイには、お肉のタンパク質を分解する消化酵素が含まれているので、胃腸にも嬉しいごちそう!
キウイは野菜にも合うので、ドレッシングにするだけでお肉にも野菜にも使え、いろんな食べ方ができてしまう魅力的な果物。
また、ドレッシングにするためにすりおろしたり、細かく刻むと酵素が増えるという、うれしい効果もあるんです。
キウイを刻んで使う
刻んだキウイを生春巻きに包んで食べたり、和え物にするのもおすすめ。
南国の果物をベトナム料理や日本料理に使うの!?と驚かれてしまうかもしれませんが、意外と美味しいんですよ。
キウイの甘味と酸味が、生春巻きのソースや和え物のわさびの辛味と合わさり、なんとも言えない味を引き出します。
キウイを切って使う
料理に時間がかけられない時は、切ってサラダに乗せるだけでもOK。
切り方が変われば見せ方も変わるので、同じキウイのサラダでもいろいろと試したくなります。
ワンポイントアドバイス
キウイを扱うときは、1点だけ要注意!
ビタミンCは加熱に弱いので、キウイにはあまり火を通さないでください。
美容や健康にうれしい栄養素がたくさん摂れるキウイのアレンジレシピ、いかがでしたか?
調理の仕方や食べ合わせによっては、キウイ本来の効果を倍増させられるので、ぜひ日々の料理に使ってみてください。
TOP画出典:http://www.zespri-jp.com/
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