そのまま食べても美味しい保存食、ピクルス。
わざわざお店で買わなくても、自分好みの野菜やハーブを使って簡単に作ることが出来ます。
又、酸味や甘みを自分好みに調整できるため、手づくりが断然オススメ♪
ピクルスの作り方
ピクルスの一般的な作り方です。
・酢
・砂糖
・塩
・ハーブ
・スパイス
などをお鍋に入れて火にかけて、出来上がったピクルス液に野菜を漬け込んで作ります。
「酢」は、市販の酢でも構いませんし、黒酢やリンゴ酢でも。私は米酢を利用することが多いです。
ピクルス液を作る時にハーブやスパイスを入れることにより防腐作用があり、また酢も発酵を防ぐ作用があります。
お酢の健康効果
お酢に含まれるクエン酸やアミノ酸には以下のような健康効果があります。
・疲労回復作用
・整腸作用
・脂肪燃焼促進
・デトックス作用、むくみ解消
・アンチエイジング効果
毎日摂取する事で、内臓脂肪減少の効果が得られるというのは有名な話ですね。
他にも血糖値の低下をサポートしてくれたり、高血圧の方の血圧低下にも効果が期待できるなど、沢山の健康効果が期待できます。
今回は参考までに、Hiroko流ピクルスレシピをご紹介します。
Hiroko流ピクルスレシピ
わが家では家庭菜園で採れる野菜を中心に、その時期の旬の野菜を1年を通してピクルスにしています。
ピクルスには葉物以外の野菜が向いているので、例えば夏場はきゅうり、パプリカ、ズッキーニ~など。冬場は、大根、かぶなど。
旬や好みで選んで作れるのは手づくりの楽しさでもありますね。
材料(1Lの保存瓶 約1本分)
・酢 70cc
・水 100cc
・塩 小さじ2
・砂糖 大さじ1
・すりおろしニンニク 小さじ半分
・フレッシュタイム(ハーブ) 1枝
・フレッシュローズマリー(ハーブ) 1枝
・鷹の爪(輪切り) 約半分~1本分(ピリッとするので、お子様に食べさせる場合や、辛みが苦手な方は入れない方が良いです。)
・お好みの野菜 適量
作り方
- 野菜は細長くカットする
(※ヤングコーンの様なそのままでは食べられない食材は下茹でをしておきます。水煮された状態で売られているものはそのままでOK!) - 小鍋に、野菜以外の材料をすべて入れ、しばらく火にかけてひと煮立ちさせて混ぜ合わせる。
- ①の野菜を瓶にできるだけきっちり詰めて、そこへ出来上がった②のピクルス液を注ぎ込む。
- 粗熱が取れたら蓋を閉めて、冷蔵庫に入れて保存。
1晩以上は漬けたほうが美味しいです。
冷蔵庫から取り出した時で構いませんので、たまに瓶を振ってくださいね♪
※注意点※
ご家庭で作るピクルスは、基本的に野菜には熱を通さないので、1週間~10日以内を目安に食べきってください。(※保存は必ず冷蔵庫で。)
長期保存したい場合は、ピクルス液と食材を一緒に加熱し、殺菌消毒したビンに密封して保存してくださいね。
ちなみに、ある日の朝食はこんな感じ☆
ワンプレートで作りました。
こんな風にピクルスを添えることで、見た目の色合いや栄養面もグッとバランスが良くなりますし、比較的どんなメニューにも合うので、朝食だけではなくお昼や夕ご飯の一品にもなります♪
栄養がいっぱい詰まった旬の野菜を使った手づくりピクルスで、酵素とビタミンをチャージ!
疲れ知らずのカラダを目指しましょう♪
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