世界に衝撃を与えた作品の裏側も!

女子必見のメイク秘話!クワハラヒロトさんに訊く「愛され綺麗メイク」のポイント

「プロジェクションマッピング」と「顔」の融合がとても妖艶で、見惚れるうちに異空間に吸い込まれそうな映像ですよね。

このEMPARA-Miの「顔のプロジェクションマッピング」デザインやディレクションを担当されたのが、ドラマや雑誌、広告、講師などで大活躍されているメイクアップアーティストの「クワハラ ヒロト」さんです。

そのクワハラさんが「メイクレッスン」を開講するとの情報を得たので早速取材に行ってきました。

女子必見のメイク秘話が盛りだくさんとなった贅沢なインタビュー、最後まで一言も読み逃さないように!

公開初日で100万PVを越えた映像作品

–「OMOTE」の映像は公開初日で100万PVを越えるほど世界中の人達に衝撃を与えた素晴らしい作品でした。あのメイクは繊細なグラデーションですがどうやってCGにしているのですか?

「はじめは「CG上でメイクを描くことはできないか?」と言われたのですが、CGの上からメイクを描くと、細かい化粧品のラメなどの質感が出なかったりするので実際はアナログでメイクをして、それを3D上にくっつけているんですよ。」

–そうなんですね!最先端の中にも、人の手じゃないと作れないものがあるんですね。貴重な裏話有難うございます。

「厚塗り」に見せないポイント

クワハラさんの作品を拝見すると、美しくインパクトがあるのに意外と「素肌メイク」で厚塗りに感じませんが、厚化粧に見せないポイントはありますか?


撮影:袴田幸治

「これはナチュラルメイクの写真です。ファンデーションもコンシーラーも使用していますが、何も塗っていない部分もあります。それが繋がって見えるということ=「肌」が綺麗に見えている。ということにつながります。

顔の70%は肌なんですよ。だから肌を綺麗に魅せるだけで顔の7割は「綺麗」になれるんです。

僕は「どこまでメイクで、どこからメイクしていないか分からないメイク」をやっているんですよ。化粧が濃く見えるのはファンデーションと肌色が合っていないからです。」

「過去にプリスクリプティブスという化粧品ブランドで、一人一人の肌色に合わせたファンデーションをブレンドし、お客様それぞれの生活、年齢、状態に合わせ、個人的な悩みや問題を解決しながら2年間で約2千人以上の方へメイクをしてきました。

日本人はオークル(色の名前)なんて言いますが、実際はピンク系やレット系も少なくないってこと、いわゆる色が白い人はピンクや青味(寒色)の要素があるってことを実感しました。

だから、ファンデーションの色が合わない人が多い。ファンデーションの色が合わない人の悩みの一つが「化粧崩れ」です。合わないファンデーションを塗っているから、崩れが目立つのです!」

「そして、崩れるのが気になるから「塗り重ね」をして、『厚化粧』への負のループを繰り返してしまうのです。これは、本当に痛感しました。

あと、寒色の要素が多い人は、肌質のせいか、化粧が乗りにくかったり、崩れやすかったように記憶しています。だから、僕はファンデーションやコンシーラーをそのままに塗ることはなく、その人の肌色にアジャスト(合わせる)するために、色のチェックや混色をするのです。」

「これをすることで得られる効果は絶大で、“肌色が明るくなる” “化粧が馴染みやすい” “化粧品の消費量が減る” “化粧が直しやすい” “自然な肌色とカバーが得られる” などです。基準となる肌の部位に実際に化粧品を塗りながら、調色していくのです。」

例えば、新しいファンデーションを買う際、市販のものの場合には、実際の肌色よりも少し濃い色目をお勧めしています。それは、メイクをしたときの「白浮き」を抑える効果があるからです。ファンデーションを塗ると顔が大きく見える、膨張して見えるということも防げます。

僕がメイクをお勧めする場合、必ずベースのハイライトカラーを勧めます。これを併用することによって、顔の暗さは全くカバーされ、より立体的でハリのあるベースメイクが出来上がるからです。

少し専門的な感じで難しいと考えがちですが、みなさんが覚える顔は、ご自身の顔の1つです。これを知っている人は、より若々しくナチュラルな肌を手に入れることができるでしょう。

より詳しく知りたい人は、一般向けにもメイクレッスンを設けたので是非見に来て欲しいし、色々聞いて下さい。」

気になる!一般向けメイクレッスンの内容とは

–これからは一般の方にもメイクを教えて頂けるということですが、具体的にはどのようなメイクを教えて頂けるのですか?

「メイクは心に作用するんです。
女性は誰しも自分の顔にコンプレックスを持っています。しかし、メイクをする事により周りの人から綺麗と褒められたり、認められたりを繰り返すことで、笑顔が増え、次第に自分のコンプレックスを許す事が出来るように変化します。

メイクはトキメキに作用しますし、「自分の心を守るためのお面」でもあります。メイクしながら自分の心を正しくする事も出来ます。」

「レッスンでは、個人の魅力を引き出す為のメイク・メゾットを提案させて頂きます。

実際のメイクレッスンに加え、PC画像ソフトを使用して具体的な顔の構造に対するメイク法やメイクアップの効果を実証、体感していきます。

プライベートレッスンだと90分で20000円ですが、ご希望に応じては友達も一緒に、小グループから企業、美容室などへの講習なども対応します。
場所もニーズに対応して地方でも行きますのでお気軽にご連絡下さい。」

※お問い合わせはこちらから

クワハラさんによるメイクを体験!

折角なのでクワハラさんに顔片面をメイクして頂きました。

流石プロのメイクさんだけあってコンシーラーだけでも種類豊富です!

なのに厚塗りせず、ファンデーションも塗っていない部分もありとても自然。自然なのに顔が小顔に引き締まってあがって見えます。

丁寧にメイクして貰いながらも「メイクのコツ」を聞いてみると

クワハラさん:
「人と会う距離で鏡を見る事。メイクは人に魅せる為にやってるんだから、鏡を離してメイクをする。自分がどの距離感で人と会っているか、会っている距離の尺を図りましょう。鏡の距離って2倍なんですよ、だから人との尺が1mなら50cm鏡を離して見て下さい。」

なるほど!確かに鏡を離して見る事大事ですよね。つい鏡に近づき過ぎてメイクをしてしまい、メイクが仕上がった時にはバランスが悪くなっている事もあります。これからは、ちょこちょこ鏡を離してメイクするよう心掛けます。

あと、オススメのコスメなど教えて下さい。
一般の方でも購入できるコスメでお願いします(笑)

クワハラさん:
「一般コスメならマキアージュとか馴染みがいいですよ。資生堂はそつが無い、刺激的ではないけど馴染みが良いですね。あとCHANELのカメリア ドゥ アルム(フェイスパウダー)もオススメです。」

クワハラさんのオススメなら買います!(笑)

—(メイク完了)—

メイクの左片面仕上がると驚き!顔が小さくみえる!
しかも引き締まって若くみえます!嬉しい!

メイク後は写真を撮って、PC画像ソフトで細かくメイクのアドバイスをして頂きました。

とても分かり易く為になり感謝感激!
クワハラさんありがとうございました。

場所提供: Baby Doll Tokyo

メイクとは

「メイク」は自分が美しくあるための技術です。本当の美しさとは、見た目のことを指すのではなく、心から醸し出される雰囲気やオーラ、顔の表情、仕草、輝きを加えたものです。

つまり、「メイク」とは容姿を整えつつ、心の不安やコンプレックスを軽減し、「美」のエナジーを導き出す行為なのです。

それなのに多くの女性は自分が一番よく見知っているはずの自分の顔に関して、冷静な視点で見ることが難しく、客観的な判断や比較ができなのです。

それには自分の思い込みや、コンプレックスなどが大きく作用しています。

技術や知識は重要かもしれませんが、「心の不安を取り去ること」、「心の状態を演出すること」。この2つがメイクに出来る最大の効果だと思っています。自分の事が好きになれないとメイクは上手くなれません。逆にメイクが上手くなれば自分の事がもっと好きになれます。

メイクが際立つと過剰演出になるので、そこは気をつけて下さいね。

技術に関して20年以上のキャリアがあり自信があるので、興味がある人は是非一度、僕に会いに来て、僕のメイク論《クワハラ ヒロトの真・メイク論》に触れてみて下さい。

取材を終えて

クワハラさんのお話は奥が深く、圧巻する事ばかりでとても勉強になりました。

クワハラさんは「美」をテーマにした美容ブログ「Couture de Life」も連載中で、美の理論からメイクのコツまで細かく掲載されており、ブログというより女性のためのバイブルです!是非ブログも読んでみて下さい。これは本当に読まないと損ですよ。

クワハラ ヒロト
Art Director・Director・Make up Artist

映像(静止画、動画)の企画・演出・制作を手がける

『人』と『美』にまつわる世界感、精神性の表現を得意とする。
表情や肌の質感から醸し出される微細な情報は、見る人の心に言葉では伝わらないニュアンスや叙情を伝える。メイクアップとは人に触れ、人を知り、その心や生き様を演出する行為である。私は人というモチーフを通し、より深く心や感性に響く表現を模索している。

公式サイト
ブログ
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メイクレッスンのお問い合わせ先
Baby Doll Tokyo (担当 吉田)
03-5785-2507
babydolltokyo@gmail.com

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この記事を書いたライター
yukinko

yukinko

これまでに様々なテレビ・雑誌のヘアメイクを担当。
2児の母であり、子育てをしながら自宅にてプライベートサロンも運営しています。

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