INDEX
昔から紫外線に弱く、紫外線に当たると腕には湿疹ができ、首や瞼は赤くただれたようになっていました。子どもの頃よりはだいぶ肌も強くなりましたが、今年もロング手袋を身につけるなどして、できるだけ紫外線に当たらないようにと、日焼け対策万全で過ごしております!
それでも、唇など服で隠しきれない部分は乾燥を感じますよね。外から肌を守るにも限界があります。そこで、飲んで内側から乾燥にアプローチできる「アボカドオイル」を試してみました♪
1日大さじ1杯で身体が目覚める「アボカドオイル」
アボカドオイルの持つ6つの効果
アボカドオイルの保湿力は高く、刺激も少ないので敏感肌や乾燥肌の方も安心して使うことができます。また、浸透力があり、肌を柔らかくする働きがあるので、肘や踵など皮膚が硬くなってしまったところへのケアにもおすすめです。
“オイルを飲む”なんてダイエットの敵?と思ったり、脂質の摂り過ぎでニキビができるのでは?!と思いますよね。
ですが、心配無用です。
アボカドオイルに含まれているオレイン酸は、”中性脂肪”を減らしてくれます。ダイエット(痩身)目的で摂取したい方は1日大さじ1~2杯を目安に摂取してください。オレイン酸には悪玉コレステロールを減らす働きもあり、生活習慣病も予防できます。
女性でお悩みの方も多い便秘にも、オレイン酸は有効に作用します。腸を活性化してくれるので、身体に不要な物をスムーズに排泄してくれるんです。
他にも、オリーブオイルの2倍のビタミンEが含まれていて、高い抗酸化作用の効果を期待できるので、シワやシミが気になっている方にもおすすめ。
毎朝のスムージーに1杯、夜のスキンケアにスプーン1、2滴
食べて、身体の中からケアをする
サラダのドレッシングとして使用したり、ヨーグルトにかけて食べてみたりと、アボカドオイルの食べ方は様々。今回は、スムージーに混ぜて食べてみました。
とても鮮やかなキレイな色。
キウイ、りんご、プレーンヨーグルト、小松菜のスムージーにアボカドオイルをプラス♪
味は、アボカドというよりバナナっぽさが加わり、とてもマイルドな味に。腹持ちもよく、毎朝続けたところ驚くほど便通がよくなりました。
繊維質のものを食べると便通に良いイメージはありますが、固形の繊維質だとお腹に溜まって、よりお腹が張って重たくなってしまうことがあります。でも、このアボカドオイルは、水溶性食物繊維なので手軽に摂取することができ、スムーズに腸内をキレイにすることができます♪
塗って、身体の外からケアをする
オイルなので、食べることはもちろん、塗ることもできます。
夜、美容液の代わりに顔に1~2滴伸ばしたり、ボディクリームの代わりに身体に塗ってください。また、スキンケアだけでなく、パサついた髪の保湿にも使えるので、洗髪後の濡れた髪の毛にもみ込んでください。
使用するときは、手のひらに取ったオイルを両手で包み込み、少し温めてから塗るようにしてください。また、少しベタつきがあるので、いつも使用している美容液やボディクリームに混ぜるとより使いやすくなります。
“Cold Pressed”(コールドプレス)と記載されているものを購入するのがおすすめ。果実の栄養素を壊さずに絞り出すので、栄養価がより高いそうです。海外では万能オイルと言われているアボカドオイル。毎日の美容習慣にプラスしてみて下さい♪
※“Cold Pressed”(コールドプレス)とは、アボカドオイルを抽出する方法の一つで、熱が発生しないように搾り出された低温圧搾と呼ばれる方法です。
この記事が気に入ったら「いいね!」をして
最新情報をGETしよう!