みなさんは、今、贈り物で話題の「カラーサンドアート」をご存じでしょうか?
色のついた砂を複数重ねることで幾何学模様を作り出し、贈り物の花や観葉植物の器の中を一気に華やかにするカラーサンドアート。芸能人もいろんな方がお忍びでオーダーしているそうですよ。




実は、この繊細な幾何学模様を作れるのは日本でたったの3人だけ。その中の1人、福岡にお店(abloom / アブルーム)を持つカラーサンドアーティストHIROMIさんの取材へ行ってきました!
※上記写真は、ご縁がありabloomからプレゼントした作品
カラーサンドアートとの出会いが人生を変えた
そもそもカラーサンドアートを知ったきっかけはなんだったんですか?
今から10年ほど前に熊本で一人暮らしを始めたときに、姉から観葉植物が植えてあるカラーサンドアートをプレゼントされたのが、初めての出会いでした。それが、熊本の「ノエル」というフラワーショップの作品でした。
初めてカラーサンドアート作品を見たときの感想は?
このとき初めて器の中のカラーサンドアートを見て、衝撃が走りましたね!綺麗な砂の作品にとにかく驚いて、そして何より感動しました!
わかります!私も初めてカラーサンドアートを見たとき、感激しました!これどうやって作るんだろう?って、不思議で不思議で仕方なくて、砂でこんな模様ができることに本当に感動したのを覚えています。
そのあと、何がきっかけで先生になろうと思ったんですか?
プレゼントしてもらった日からすっかりカラーサンドアートの虜になってしまって、仕事帰りにノエルに寄ることが多くなりました。カラーサンドアート作品に癒されに通ってたんです(笑)そのときからノエルの中西社長とは仲良くさせていただいているんです。
そのあと、私は結婚することになり、福岡に行くことになってしまったんです。そのときに丁度、中西社長から「福岡にもカラーサンドアートを広めたい」というお話がありました。
そのときはまだ、福岡にカラーサンドアートのお店はなかったんですね。
そうなんです、福岡にはまだお店がなかったんです。
私はカラーサンドアートが大好きだったので、是非お手伝いしたいです!と伝えたら、「じゃあ、HIROMIさんが福岡でカラーサンドアートを広めなさい!」と言っていただき、そこからアーティストになるために猛練習を始めました!
そうだったんですね!実際、アーティストとして作品を販売されるようになるまでどれくらい練習されたんですか?
何ヶ月も毎日、毎日練習しました。カラーサンドアートって二度と同じものが作れないので、色合いだったり、ラインだったり自分の中で試行錯誤しながら必死に練習を重ねました。
そして、少しづつですが販売を始めました。初めは親戚や友人からオーダーをいただいていました。そうすると贈った方にすごく感動していただけるんですよ。そのときに、ああ、もっと感動させたい!と思ったんです。
以前、ノエルの中西社長に言っていただいた、「HIROMIさんが福岡でサンドアートを広めなさい」という言葉に対して恥じないようにという思いが日々強くなって、販売しながらも必死に腕を磨きました。
そして全国に発送できる楽天で販売を始めたんです。
この記事が気に入ったら「いいね!」をして
最新情報をGETしよう!