冬のコーデの悩みのひとつに、「アウターの着回し」があります。
アウターは、他の服と違ってお値段もするので、10着も20着も持ち合わせていないもの。
そうなると、どうしても着回さないといけなくなるのですが……
1番上に羽織るもので、全身を覆っている面積も多いので、同じコートを着ていると同じ印象になってしまいがちに。
そこで、おすすめしたいのが“カラータイツ”。
足元に色を入れるだけで、いつもと同じコーディネートなのに、いつもと違う雰囲気に。しかも、ちょっと工夫するだけで、ぐっとオシャレに見せてくれます。
無難に黒を選んでしまいがちなタイツから変えることで、冬のコーデが楽しくなりますよ!
何枚あっても困らない!カラーで表情が変わる冬のコーデ
足元から柔らかい雰囲気に
黒タイツだと寂しいけれど、赤や青、黄色などのカラータイツを履くのには、ちょっと勇気が必要……
というときに助けてくれるのが、グレーやチャコールなどのベーシックカラー。
3色コーデが無難とされてますが、グレーのタイツを合わせることで全体のカラーがなんとなく繋がり、中和されています。黒タイツだとコントラストがつき過ぎてしまうところを、グレーのタイツを履くことで優しくまとまります。
クロップド丈からチラッと見えるのはチャコールグレーのタイツです。柔らかく全体をまとめてくれてます。
可愛い着こなしにもグレーはピッタリです。赤のパンプスとも好相性。
大人可愛いカラーコーデ
チャコールやグレーで物足りなくなったら、赤や青のカラータイツに挑戦!
最近ではカラータイツの種類も増え、大人でも履きやすい落ち着いた色のカラーがたくさんあります。
カラータイツって、子どもっぽいイメージがあるという人もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとした工夫をするとぐっと魅力的に。
小物もボルドーで統一。タイツのデニール数(厚さ)を低くすると、テイラーのようにスッキリとした着こなしになります。
カラータイツでも濃いめの色だと、脚を引き締めて見せてくれます。タイツと小物の色を統一すると、まとまって見えますよね。キレイめに見せたいときはデニール数を抑えると、肌が少し透けて大人コーデに。
タイツのデニールを80や110など厚めにしてあげると、ミニスカートも難なく着こなせます。
いかがでしたか。
カラータイツの色に合わせて、小物や靴を合わせてあげると、ぐっと魅力的になりますよね。
同じコーデでも、タイツが変わるだけで雰囲気が変わります。
バリエーション豊かなカラータイツで、この冬は足元からコーデを楽しんでみませんか。
TOP画出典:http://qrack.myshopify.com/
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