なんだかいつも似たようなテイストの服装になってしまったり、
バタバタしているとコーディネートを組んでいる時間がなくて適当になってしまうこと、ありますよね。
そんな時にオススメなのが、“ワントーンコーデ”
上下ともに同系色のお色味でまとめることによって、まとまった印象になると共に一気に洗練された雰囲気に。
合わせ方によっては、カジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでもバッチリ決まります。
しかし、ただ同系色でまとめるだけだと、全体的にボヤけたイメージになってしまうこともあるのでポイントを押さえておきましょう♪
異素材でメリハリを
ワントーンコーデといっても、ただ同じ色を合わせるだけでは野暮ったい印象に・・・
コツはトップスとボトムスの素材を変えること。
オールホワイトコーデであれば、白のトップス×白の型押しスカート
出典:http://www.buzzfeed.com/
オールブラックコーデであれば、黒のトップス×黒のレザースカート
出典:http://www.zara.com/
上下で素材が違うだけでメリハリがついて一気に洗練された雰囲気になりますね。
色の濃淡を利用
どんな色にも必ず濃淡がありますよね。
特にダークカラーでコーディネートする場合は、もっさりして見えてしまう可能性があるので色の濃淡を利用するとまとまりやすくなります。
例えば、同じ水色でも濃い色と薄い色で合わせるだけでまとまりが出ます。
元々の色味を濃くしたもの、または薄くしたものを合わせる。
たったこれだけでスッと自然にまとまります。
小物は別色を使ってOK
ワントーンコーデといっても、靴~バッグまで全て同じ色にすると逆に野暮ったくなってしまいます。
締め色として靴やバッグ、小物類は別色を使ってみましょう。
出典:http://en.paperblog.com/
オールホワイトコーデに、ベルトとバッグを黒で統一。
これだけでコーディネートが締まって、ホワイトコーデがさらに洗練されて見えますね。
シルエットでさらに魅せる
ワントーンコーデのワンランク上を狙うなら、注目ポイントはシルエットです。
例えば、異素材をMIXさせた全身黒のワントーンコーデ。
上下共にぴったりとしたシルエットでボディラインがハッキリわかるデザインです。
首つまりのトップスに膝丈のタイトスカート×ミディアムブーツなので肌魅せの範囲が少なくボディラインがわかるコーディネートでもセクシーになりすぎない。
服がスッキリまとまっている分、足元のブーツでボリュームを出しているので全体的なバランスも良く、遠くで見ても近くで見てもキレイなシルエットでまとまっています。
丈感や肌魅せのバランスを見て、360度どこから見ても「ステキだな」と思えるシルエットを演出しましょう。
まとめ
なにより嬉しいのは、コーディネートを組む時間がかからないこと!
ひとつの色味さえ決めてしまえば、あとはポイントにあわせて持っている服の中から同じ色味の服を合わせたらあっという間に完成です。
ポイントを押さえて、秋冬fashonも楽しみましょう♪
この記事が気に入ったら「いいね!」をして
最新情報をGETしよう!