暑い夏には、涼しさと爽やかさを感じられる富士山周辺へのお出掛けがおすすめ。
首都圏から日帰り可能な河口湖や山中湖など富士山周辺には、こだわりのあるお洒落なカフェが沢山あります。今回は、そんなお洒落なカフェのひとつ、タルトカフェをご紹介したいと思います。
まるでおとぎ話のよう!大自然の中にたたずむお店
このときに立ち寄った河口湖にある大石公園。スッキリと晴れた日だったので、こんな絶景が見られました!
私が訪れたのは6月中旬だったのですが、ちょうどラベンダーの花が満開!ラベンダーの香りに癒されながら山中湖へ向かいます。
ちなみに、富士山は午後には雲がかかってしまうことが多いので、午前中にぜひ。
お目当てのタルトカフェは、山中湖の湖畔から少し離れた場所にひっそりとありました。


おとぎ話にできてそうな可愛らしい建物!ここはヨーロッパ?と錯覚してしまうような素敵な外観です。
中に入ってみると……


内装もヨーロッパのカフェのようでした♪置いてある小物のひとつ、ひとつにこだわりを感じられます。
マスター1人の手作り!山梨県産・地元の厳選した食材を使ったランチ
ランチは、天然酵母のピザ・キッシュ・サラダ・セルフサービスでのドリンクまでついている1500円のランチセットをオーダー。
今回、ピザは4種類、キッシュは5種類から選べました。私は、ピザはマルゲリータ、キッシュはラフランスを。ピザはサイズも選べたので、12センチの小ぶりのピザをチョイス。
天然酵母のピザは、生地が少し固めなものを想像していたのですが、とても柔らかく、食べやすくてビックリ!
また、カラダに優しいりんごをじっくり低温で発酵させた天然酵母を使用しているので、ほのかな甘みもあり、生地だけでもパクパクいけちゃいます。もっと大きいサイズを選べば良かった(笑)
ピザは、バイオマスエネルギーを燃料としたペレットを使った500℃のピザ窯で一気に焼き上げるそうです。
そして、キッシュはラフランスの酸味と甘みがちょうど良く、生地はクッキーのようにサクサク。この時期にピッタリの味でした♪
サラダのドレッシングは、にんじんをベースにしていてとても美味しかったです。今まで食べたことがないピューレ状だったのでマスターに聞いたところ、素材・配合にもこだわって作ったドレッシングだそう。
お料理は、山梨県産・地元の厳選した食材を使っていて、マスターお1人で作られていました。
タルトカフェまでの行き方
- 車:東京から山中湖I.C(115分)
- 高速バス:東京駅から山中湖(133分)
- 電車:東京駅から御殿場駅(140分)+路線バス:御殿場駅から山中湖(40分)
山中湖I.Cから車で15分程度のところに、タルトカフェはあります。
まとめ
冬の雄大な力強い富士山も良いですが、この時期の富士山はとっても優しい顔をしています。日常の喧騒を離れ、リゾート地でゆったりと静かな時間を過ごしてみませんか♪
現在、大石公園にて河口湖ハーブフェスティバルも開催中ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
Booz Cafe 18:00-22:00
L.O. 21:00
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