イスラエルで創業し、世界40カ国に店舗を構えるチョコレートショップ「MAX BRENNER(マックスブレナー)」は、大人気のチョコレートピザを中心に数多くのチョコレートメニューが楽しめるお店。
ミルクとホワイトのチョコレートがたっぷりのった生地の上に、溢れそうなほどマシュマロがトッピングされたピザのお店、といえば思い出す人も多いはず。
チョコレートの新しい食べ方を提案したいというエンターテイメント性高いマックスブレナーは、メニューの斬新さもさることながら、ブランドオリジナルの食器もユニーク。お家でも思い切りチョコレートを堪能できる「機能性」と「可愛さ」を併せ持った素敵な食器ばかりなんです。
一見、取っ手がないので飲みにくそうに思ってしまいますが、そこにマックスブレナーの思惑が。
ころんっと丸みのあるマグを両手で包み込み、注ぎ口を自分に向けると、ホットチョコレートを飲んでいる間はチョコレートの香りを独り占め。チョコレートの味も香りも楽しんで欲しいという、考え抜かれたデザインです。
1番上にチョコレート、2番目にチョコレートを溶かす水、そして1番下に、お水をお湯にするためのキャンドル。チョコレートを直接火で溶かすのではなく、お湯を通して溶かすことで、ゆっくりとディップを楽しむことができます。
雪だるまみたいで可愛いですよね。
チョコレートを最大限美味しく、楽しく食べて欲しい。
そんな願いが込められて作られたマックスブレナーの食器で、イチオシのカップがあるんです。
時間の経過にあわせて変わる味わい
それが「カンガルーカップ」。その名の通り、カンガルーをイメージして作られたそうで、縁にポケットのような窪みがあり、そこに板チョコレートのカケラが並べられるようにデザインされています。
温かい飲み物をカップに注ぐと、温まったカップの熱でチョコレートが溶け出し、少しずつカップの中に流れていくようになっています。絡み合った飲み物とチョコレートの香りと味を堪能することができるという、チョコレート好きにはたまらないカップなんです。
オリジナルのスプーンも付いているのでかき混ぜやすく、最後の一滴まで残さずチョコレートがいただけるようにデザインされています。
私はコーヒーの上にミルクを泡立てたものを乗せ、そこにチョコレートを溶かして飲んでいますが、アイデア次第で何通りものメニューができます。
例えばホットミルクにチョコレートを溶かしても美味しいですし、ラテアートをした飲み物にチョコレートが溶けていくのもステキですよね。チョコレートはビターでもミルクでも、ホワイトチョコでもどんなチョコレートでも可愛く美味しくできると思います。
飲み物にチョコレートソースをわざわざかける手間もなく、手軽にオシャレなドリンクを楽しめてしまう一品です。
カンガルーカップでうまくチョコレートを溶かすコツは、先にカップ自体をお湯やレンジで温めておくこと。飲み物の熱だけでなくカップ自体の熱も手伝って、より一層キレイに早く溶けていきます。
自分だけのリラックスタイムに、カンガルーカップを使って飲み物とチョコレートをゆっくり堪能するのも至福の時間でしょうし、お客様がいらっしゃったときには、ワンランク上のステキなおもてなしを演出することもできます。
温かい飲み物が恋しいこれからの季節にピッタリなカンガルーカップ。ぜひ試してみてください。
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