12月に入り、寒さもいよいよ冬本番。クリスマスもあと少しでやってきますね。
クリスマスの夜は部屋の電気を消して、キャンドルの灯りだけでちょっと特別な雰囲気を楽しむ、なんてこともあるかもしれません。
出典:http://www.photo-ac.com/
ですが、キャンドルって“火を灯す”だけではなく、様々な楽しみ方や奥深さがあります。
今回はそんなキャンドルの楽しみ方を、キャンドル作家の私が3つご紹介します。
お肌も喜ぶ!塗って楽しむ「マッサージキャンドル」
まず、最初のおすすめは「マッサージキャンドル」。
“キャンドルを塗る”と言われると、不思議な感覚になりますよね。正直、火傷しそうでちょっと抵抗も。
ですが、「マッサージキャンドル」は、この冬大注目のキャンドルなんです!
火を灯し、その際に溶けた蝋を手や足、腕、身体など乾燥が気になる部分につけてマッサージするというもの。アロマキャンドルであり、マッサージオイルでもあるので、香りを楽しみながらマッサージすることができます。
キャンドルは100%植物性のワックスを使用しているので肌に優しく、溶け出したオイルは低温のため、温かいボディクリームのような役割を果たしてくれます。火を灯して炎の温かみを感じながら、更にお肌も潤うという何とも贅沢なキャンドル。
香りの種類も豊富なので、お気に入りの「マッサージキャンドル」があるはず。
動きを楽しむ「キャンドルホルダー」
2つ目のおすすめは、スウェーデン発のキャンドルホルダー。
出典:http://www.photo-ac.com/
キャンドルホルダーと言えば、グラスタイプで中にティーライトキャンドルをセットして使用するイメージが一般的ですが、今回ご紹介するロータリーキャンドルホルダーは、今までにないデザインでとにかく可愛いんです!
あまりの可愛らしさに、何種類も集めてしまいたくなるほど。
デザインはツリーや雪の結晶など今の季節にピッタリなものから、北欧の人気キャラクター「ムーミン」のデザインまで様々。
火を灯すことで起こる空気の流れを利用して、くるくると回りはじめるチャームたちが炎に照らされてキラキラと輝き、とても綺麗なんです。
また、キャンドルを使っていないときでも、風の流れでチャームが回ることがあって可愛いんですよ。
インテリアとしてお部屋に飾っていてもオシャレなアイテムになる、オススメしたいキャンドルホルダーです。
色もカラーも大きさも自分の思い通りの「オリジナルキャンドル」
そして、最後のおすすめはオリジナルキャンドル。
蝋を溶かして、ご自身で制作してみるのはいかがでしょうか。
キャンドル作りって一見難しそうに見えますが、お洒落なグラデーションカラーのキャンドルや可愛らしいお人形のキャンドルなど、初心者の方でも無理なく簡単に作ることが出来るんです。
火を灯すだけでなく、つくるところから楽しむというのもキャンドルのひとつの楽しみ方。
キャンドルで作り出すクリスマス
クリスマスといえば、やっぱりクリスマスツリー。
クリスマスカラーに合わせて赤と緑を使えば、鮮やかなツリーになりますし、ホワイトクリスマスをイメージして白や青を使うとまた違った印象になります。
ツリーを白だけにして、オーナメントに色を持ってくると優しい雰囲気に。
サンタクロースや雪だるまのように、人形のようなキャンドルも作れます。


見た目は可愛いのに、火を灯すと幻想的な雰囲気にさせてくれるキャンドル。
作り方によっては、キャンドルを水に浮かべることもできるので、インテリアとしての活用の幅も広がります。


カラフルで、美味しそうなケーキのキャンドルも作れるので、プレゼント用にしても喜ばれると思いますよ。
オリジナルであればサイズやカラーも自由に選べるので、楽しみが増えます。
今年の冬は、myキャンドルを作って特別な夜を過ごしてみませんか。
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